汝自身の神。(後編)
高山文彦−文
砂守勝巳−写真
(文藝春秋「Number」420号掲載 6/19 '97)


ウェイン・レイニーは帰ってきた。
サーキットから 離れていることに、どうしても耐えられなかった。
いまの彼は、若き俊英、阿部典史を擁するチームの監督として、レースに加わっている。
レイニーの役割が変わっているように、
かつての仲間も、そしてライバルも、違う立場にある。
しかしあの時、彼らは確かに、同じ狂気の中にいた。

(click this picture)